あなたの手・足のお悩みは?
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- タコ・魚の目
- むくみ・足痩せ
- 外反母趾
- 巻き爪・陥入爪
タコ・魚の目
削っても削ってもまた同じところにタコができてしまう…
タコができるということは、その部分に過度な圧力や負担・衝撃など、からだに悪いストレスが「継続的に」かかっているということなんです。タコや魚の目は足が悲鳴を上げているSOSサインだということに気づいてあげてください。
原 因
足の特定の部分に継続的に圧力が加わることで皮膚の防衛反応が働き、角質はどんどん厚くなります。角質が外に向かって厚くなればタコ、内に向かって芯ができれば魚の目です。
- 底が薄いパンプスやサンダルで固いアスファルトの上を歩く
- ヒールの高い靴で前足部に過度な体重がかかる
- 足と靴のフィッティングが悪く継続的に摩擦がかかる
- 歩き方の歪みにより外側や内側に過度な負担をかける
これが根本的な原因となりタコ・魚の目が発生しています。
解決法
特定の部分にかかった過度な圧力を徹底的に排除するだけです。
足からのアプローチ
- 真ん中のタコは開帳足による摩擦が考えられるので、テーピングにより中央への圧力を軽減
靴からのアプローチ
- 特殊な衝撃吸収材でタコ・魚の目部の保護
- 靴選びを改善し、足と靴のフィッティングを調整
歩行からのアプローチ
- 立ち姿勢、歩き方の歪みを矯正
タコ・魚の目を根本原因からケアすることは足と靴と歩き方の改善にもつながり、足とからだの健康度も向上させることになりますから、積極的にタコ・魚の目退治に取り組んでいきましょう。
むくみ・足痩せ
夕方になると足がパンパンでツライ…とくに立ちっぱなし座りっぱなしの仕事をされている方はよくあることと思います。
足がむくむと水太りになり、むくみが脂肪燃焼を妨げ、脂肪がセルライトになる…という進化をします。むくみ成分は寝ている間に脂肪細胞を育てて太らせてしまうのです。さらに、むくみが問題なのは脚が太くなってしまうからだけではありません。本来なら体の外に排出されるべき老廃物をとどめてしまうことです。老廃物を溜めてしまうのは健康面でも美容面でもいいはずがありません。
原 因
- 足に疲労物質が溜まり筋肉が硬くなる
- その結果足からの血流循環が悪くなる
ことが原因です。
ふくらはぎには、脚の血液を上に戻すという大切なポンプの役割があります。脚の筋肉が硬くなるとポンプ機能が低下するため、血液が足に溜まったままになり、むくみが発生するのです。
解決法
硬くなった筋肉を柔らかくし、再び硬くならないように靴と歩行からケアします。
足からのアプローチ
- レッグアロマトリートメントでコリを取り除く
靴からのアプローチ
- 足と靴のフィッティングを調整
- アーチサポートのためのインソールを装着
歩行からのアプローチ
- ふくらはぎを正しく使う歩き方をマスター
足の中でも「ふくらはぎ」がもっとも重要な部位です。ふくらはぎの深い部分のコリをほぐして足の血流を回復していくと、毎日のむくみの発生自体がなくなってきます。
「正しい歩き方のマスター」をすることにより、末端までの血流を改善し細胞レベルの代謝を活発にすることができます。ウォーキングはからだの生理的機能を高めますので、免疫力を高め、からだの活力を生み、肌をキレイにする、など女性の健康と美しさにとって大きなインパクトを持っています。
むくんでツライんだけどな…と放っておかずにケアしてしまいましょう。
外反母趾
足の親指の付け根が「くの字」に変形する外反母趾。いつも痛いわけじゃないけど時々痛んだりしますよね。
初期段階では痛みを伴わない場合も多いので放置しがちですが、放っておいても治ることは決してありません。合わない靴で母趾に負荷のかかる歩き方をすれば、毎日確実に進行します。また、変形すると母趾がうまく使えず、足元が不安定になっていくので、膝や腰に負担がかかり血流も悪くなり、「足元から全身へ」トラブルが連鎖しがちな症状です。
原 因
外反母趾は「立って、靴を履いて、歩く」間に進行します。
- 偏平足、開張足など足裏のアーチが低下している
- パンプスやサンダルなどの衝撃吸収性のない靴を日常的に履く
- ヒールの高い靴により前滑りし、母趾の付け根に負荷がかかっている
- 歩き方の歪みで関節に間違った負荷がかかっている
などが複合して外反母趾を進行させています。
解決法
足からのアプローチ
- 硬い足をほぐし、足の動きをよくするトリートメント
- テーピングで母趾の向きを正しく使えるように固定
靴からのアプローチ
- 足裏の負荷がかかっている部分を衝撃吸収材で保護
- アーチサポートのためのインソールを装着
- 外反母趾の進行をとめる矯正パッドを靴に入れる
歩行からのアプローチ
- 歩き方の歪みを矯正し、正しいフォームをレッスン
以上のような対策を継続することで、外反母趾の進行に歯止めをかけて回復へのサポートとすることができます。
あれ?っと気付いているなら放っておかずに、ぜひご来店ください。
巻き爪・陥入爪
本来ならまっすぐ伸びる足指の爪が、靴の圧力でまっすぐ前に伸びなくなり、横方向へ巻いて成長してしまう状態です。
肉に食い込んだり化膿したりするととても痛いです。
原 因
- 開張足のため足幅が広がり、靴と爪があたっている
- 先の尖った靴のため靴と爪があたっている
- 足が靴の中で前滑りし爪が靴にあたっている
- 歩き方が母趾方向に歪んでいるため靴に爪があたってしまう
といった日常生活の足・靴・歩行の問題です。
解決法
足からのアプローチ
- 横アーチテーピングで母趾と靴のバッティングを軽減
靴からのアプローチ
- フィッティングを調整し前滑りを防止
- アーチサポートのためのインソールを装着
歩行からのアプローチ
- 歩行の歪みを矯正し母趾側にかかる過度な負担を軽減
形状記憶プレートなどの巻き爪矯正の施術を受けても、同じ靴で同じ歩き方をすれば、必ず爪は巻いてきます。
巻き爪を根本原因からケアすることは、足と靴と歩き方の改善にもつながります。足とからだの健康度も向上させることになりますから、足全体のためにも、ぜひ根気よく取り組んで行きましょう。
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